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感染分子生物学

私たちの研究室では、自然界におけるヒトと微生物との関係を感染症という視点でとらえ、優秀な歯科医師養成教育とそれを支える研究活動を行っています。特に、口腔内には多種多様な微生物が存在していますが、それらの微生物によって引き起こされる口腔内疾患だけではなく、全身に及ぼす影響について分子レベルでの研究を行い、教育につなげる活動を展開しています。さらに、本学での医歯工連携のフロントランナーの役割を果たすべく、学際領域において学生と教員が研究成果を発表しています。歯学部教育においては、学問を通じて学生と教育が自然に触れ合う環境作りを念頭に置いた授業を行っています。中でも3年次生に行っているPBLテュートルアル教育では、運営面で中心的役割を果たしています。大学院研究指導という点に関しては、次世代の歯学研究を担う人材の育成にも力を注いでいます。

感染と免疫

  • 自然免疫における異物排除機構の分子生物学的解析

  • 歯周病と全身疾患の関連性の解明

  • 歯周病の発症メカニズムを見据えた新たな定量的診断法の開発

  • 糖鎖やナノ化合物を用いた口腔内感染症の治療法や予防法の開発

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